性格診断? 〜エゴグラム〜

先日、エゴグラムをやりました。

 

知ってる方も多いと思いますが、エゴグラムとは自分の性格を5つの種類【CP:厳しい心、NP:優しい心、A:理性的な心、FC:自由奔放な心、AC:協調的な心】に分け、数値化する事で性格的特徴を理解するものなのですが、ちょっとひっかかることがあったんでね。

 

存在は前から知っていたし、web上でやった事もあります。他にも性格診断なんかは多くありますよね。

 

 

ただ、今回私が講習時に受けたものは、各性格の数値をプロットして、それぞれの意味の説明だけで終わりでした。

『CPが高い人は秩序を重んじる心が強いですよ~』 みたいな。

でもそこで終わっちゃったら何の意味もないと思うんですよね。だって自分で自分の感情と行動を振り返り、答えている結果なわけですから。自分が思っている自分を数値化しただけなので。

 

もし自己啓発なんかに役立てるなら、大まかなパターンによる性格の説明とか、陥りやすいトラブルとかを紹介するところまでしないと意味ないよな~と思ったんです。(web上のテストでは大体あります。)

 

 

それと、もうひとつ思ったのは所詮『自分で認識している自分の性格判断』だということです。

私は人間って結構激しい思い込みの中で生きてると思っています。なので自分自身の性格とか行動はいつも疑ってしまう訳です。

例えば、私が優しさを持って行った行為がお節介だったり、皮肉に受け取られてしまったり…そうした場合、この行為は相手にとってはただの『迷惑』に他ならない。

逆に助けを求めている人がそばにいても、私がボンクラなせいで全く気づいていないかもしれない。

ということは、性格というのは他人と関わりあう時に重要になるもので、雑に言ってしまえば、

客観的に見た、もしくは他人から見た自分の印象=自分の性格

だと思います。

自分で思っている性格なんて他人から見たら糞みたいなもんです。

『俺は判断が早いからな~』なんて言ってる奴でも、周りから見たら『優柔不断のグズ』ってこともあります。そうなるとただのカン違いヤローですから。

 

 

まぁ、結局何が言いたいかというと、

自分の性格を理想的だと盲信しているや、謙虚な人、理想が高い人、疑り深い人、素直な人、そういう特徴はエゴグラムには反映されないという事です。私はそういう特徴を知った方が今後に役に立つと思いますし、どちらかというと自分ではなく、自分をよく知る知人に自分の印象で判定してもらったものを見た方が為になると思いました。

※あと、質問が『絶対~』となっているのに答えに『どちらでもない』があるのが気になったりしましたね。

 

性格のバイブル―エゴグラム式性格診断の本 (達人ブックス)

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